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社員紹介

INTERVIEW

打席に立つことは誰でもできる。
でもバットを振らないと結局当たらない。
だからバットを振り続けろ。

小湊鐵道におけるタクシー事業を統括する田中だが、前職はホテル業界で10年の経験を経て現場責任者など責任ある役職を務めていた。求職活動の最中小湊鐵道の面接で、鉄道業界に抱いていた先入観が払拭されたという。小湊鐵道に感じた可能性、異業種に思えた交通業界と前職との親和性を語ってもらった。

田中隆介

田中隆介

小湊鐵道 タクシー6社
取締役

タクシー6社の中核を担う業務。

仕事内容を教えてください。

小湊鐵道のタクシー事業はグループの6社でやっているのですが、統括の一人として売上やご利用いただいたお客様人数の管理、規則の策定、運転士の採用などに携わっています。

以前はどのようなお仕事をされていたんですか?

ホテル業界で10年程働いていました。現場責任者という立場ではありましたが、子供が生まれることをきっかけに心機一転しようと転職しました。

ホテル業界から、なぜ小湊鐵道に?

転職条件が土日休みで自宅から近い場所でした。
元々は千葉でも東京寄りのところに住んでいたのですが、妻の実家の関係で五井に引っ越しまして。

入社の決め手は代表の話。

入社前(面接時)はどのような印象でしたか?

鉄道会社なので鉄道に詳しい方がかなり多いイメージの方が多いと思っていたのですが、一次の面接官が交通とは異なる業界から入社したという話を聞き、この会社は様々な業界の経験者を入れながら大きく変わろうとしているという雰囲気を感じたんです。少し話がそれますが、私の好きな言葉に「スイングザバット」という言葉があります。以前とあるテーマパークでアルバイトをしていた時に教わった言葉で「打席に立つことは誰でもできる。でもバットを振らないと結局当たらない。だからバットを振り続けろ」って意味です。
最終面接で代表の石川から「失敗してもいいからやっていいよ」と話があり、色々チャレンジできる会社だと確信して、その後ご縁もあって入社しました。入って2年経った今も、毎日失敗を恐れずにバットを振っています。

働く上で意識されていることはありますか?

交通業は接客業だ、というところです。この会社に来る前までアルバイトも含めて15年ほど接客業をしていた経験から、交通業も共通する部分も多いなと感じています。

不易流行な考え方で就業規則をアップデートしていく。

実際タクシーの運転士の方々などは、どの年代の方が働いていらっしゃるんですか?

運転士の1番上が79歳です。1番低い年齢の方は21歳です。本業にしている人もいれば副業にしている人もいたり、お子さんがいらっしゃる方もたくさんいるので。様々な事情があっても、安心して働ける環境をもっと作りたいと考えています。

やりがいを感じたエピソードがあったら教えてください。

入社して2か月でタクシーに異動したこと、その半年後には2024問題がありまして。対応に向けて就業規則を0から作りました。当時は正社員と契約社員などの明確な区分が無く、副業を受け入れる体制がきちんと用意できていませんでした。そこから、副業できるようにしたり、今まで見てきたことで良いなと思ったことすぐに取り入れたり、売り上げも伸びてきて、一つ一つ変えて結果が付いてきたなとやりがいを感じました。さらにまたギアを1段上げたいと思って、今年はさらに就業規則をアップデートしようと準備しています。また良い結果が出せるよう頑張ります。

多様な時代に順応する会社づくりを目標に。

今後チャレンジしてみたいことはありますか?

部署やグループを超えて横断するともっとこの会社には可能性があるので、鉄道とやバスなども含めて、普段の仕事だったり取組など、様々な部分でもっと繋げたいと思います。多様な時代にマッチしたことをもっとやっていけたら会社に入りたい、私もここで活躍したいという人も増えるのではないかと考えています。

何かに対して例えば思い悩むときの“田中流”の解決法は?

悩んだらまずは直属の上司に相談します!
どのような方向性でいくべきか確認してすぐに判断します。
あとストレス発散方法でいうと野球観戦に行って大声で応援することです。
野球が大好きで、昨日も阪神見てきました。(笑)

応募を検討されている方にメッセージをお願いします

やりたいことはできる環境なので、チャレンジしたい方はどんどん来てください!